2017年05月18日
耐震補強は、図面通りにいかないことが、ほとんどです。
そんな訳で、空間工房 服部では、
解体時に現地を確認して、補強設計の内容が確実に施工できるか確認を行っています。
この仕事を監理業務といいます。
耐震改修は、最終的に安全な建物になることが、重要だと思います。
そんな訳で、監理業務は、性能を確保するために、大切な仕事だと考えています!
こちらの写真は、
補強壁を予定したところの基礎を確認をしているところです。
・・・が、基礎はありません。
基礎があるかどうかの確認は、工期や予算に大きくかかわるので、
可能な限り事前に調査をしておくことが多いですが、
(施主さんが、困らないように~との想いからです)
今回は行わなかったため、解体後に判明。
評点1.2を確保するには、おそらく基礎を造らないと難しいと思いますが、
持ち帰って検討です。
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