2017年06月12日
リノベーションを行うときは、出来る限り、2階の床面を固めます。
2階に入ってくる地震の力をきちんと1階の柱・耐力壁へ伝えるためです。
一般診断では、この点に関して、計算上は、不問です。
が、計算だけで、OKというのは危険に感じます。
力の流れをきちんと考えて設計することが大切です。
そのうえで、計算上もOKとなるようにすることが、大切だと考えます。
今回は、賃貸住宅では珍しく吹き抜けがあるため、
床面の補強は、必須事項と考えていました。
既存の床板を撤去できると、よかったのですが、
色々あって、結局既存の板の上から、釘の種類・長さを指定して
吹き抜け以外の床全面を合板張りとしています。
2階の床の合板張り完了です。
穿設基礎が完了しました。サイズもOKです。
柱の上と下に取り付ける金物も着々と進んでいます。
最近の記事

【事務所の活動記】
確認申請~大工さん打ち合わせ~工事契約準備
2023年03月20日

【「役に立つかも!?」情報事務所の活動記】
敷地測量で、仮杭をいれる時に、確認に行きます
2023年03月10日

【事務所の活動記】
市街化調整区域での建て替え 航空写真で確認する!
2023年03月02日

【事務所の活動記現場のこと】
ビデオ通話で、現場と打ち合わせ
2023年02月06日

【事務所の活動記】
心と体があったかっくなる小さな住処 ー 始めようと思った訳
2023年01月25日

【事務所の活動記】
リノベーション現場調査 新耐震建物の耐震&断熱改修をしていきます~
2023年01月17日

【事務所の活動記】
「心と体があったかくなる小さな住処」の企画を始めます!
2023年01月12日

【事務所の活動記】
謹賀新年 2023年
2023年01月05日

【事務所の活動記現場のこと】
建物劣化補修 & 耐震補強
2022年12月08日

【事務所の活動記】
リノベーション工事 ファーストプラン作成
2022年12月01日