2017年09月07日

リノベーションを行って、8年目の我が家。
日光にあたると、紙の傷みも早いようで、
リビングの障子の張り替えを実施しました。

建具屋さん曰く、
「美濃和紙は、日光に強いほうなんですよ」とのこと。

そんなわけで、数日間、トーメイガラスの家を体験。
家にいても、緊・張・状・態!
家族はリビングを避けるように生活しておりました。

ガラスの部屋になって発見したこと。
障子を外した部屋は、音がとても響くのです。
紙の効果なのか、サッシと障子の間に出来る空気層の効果なのか、
理由はわからないのですが、残響の感じが、まったく違います。

数日間の貴重な体験を経て、
真新しい美濃和紙をレンガ張りにした障子が帰ってきました。

障子のすべりも直してもらいましたので、
さあ、破らないように、暮らします!
「家族で一番先に破った人」にだけは、なりたくないので~

© 2018 空間工房 服部