2018年04月30日

 

音楽教室+住まいで23坪!のピアノ小屋の
薪ストーブの火入れ式に
お邪魔させてもらいました。

 

23坪の音楽教室+住まいに合う、
小さくて性能が高い
薪ストーブ、ヨツール100。
ガラス面に模様がないタイプで、
違和感なく、納まりました。

 

ストーブ屋さんの説明を受け、
施主さんが、着火!

 

ガラスの中で燃え盛る炎が美しく、
テンション上がる私に、

ストーブ屋さん曰く、
「これは、普通の火です」
私、
「???」

 

しばらくして、
ストーブ内の温度が上がり、
木から出るガスがもえだすと
ストーブの内部の火は、
なんとも幽玄な炎に!
まるでオーロラのよう!

北欧では、寒くなる頃から、
春まで、火を落とさずに、
焚き続けるそうです。

 

木は、成長過程で
光合成を行い、空気中のCO2を吸収し、
閉じ込めています。
そのため、
材木は燃やしても、
CO2が排出され温暖化が促進する訳ではありません。
薪ストーブが、
エコといわれる所以です。

 

薪ストーブでの火遊びは、
基本的な事さえ、抑えれば、
危険もなく、
楽しくて、
料理(焼芋、焼餅、炊飯、半熟卵etc)も出来て、
これは、きっと、はまります!

 

家の中に、火があると
心まで暖かくなるようで、
不思議です。

 

暮らしに、
楽しみと潤いとおいしさ(!?)をもたらしてくれる
薪ストーブ!

 

施主さんたっての希望で、
入れて大正解です!

© 2018 空間工房 服部