2020年07月08日

自然塗料や紙の壁紙を輸入販売されている
イケダコーポレーション主催のセミナーで、
堀部安嗣先生のお話が聴けるということで、
参加しました。


これからの建築は、
「あるものを活かす」こと、
「現実を丁寧に再構築し実体化すること」が、
大事になってくるのではないか。
というお話が、私にとっては印象に残りました。

・

こちらから、ご覧になれます。


今あるものを活かして、設計することは、私も
意識してやってきたつもりで、、、
(もちろん、堀部先生の足元にもおよびませんが、)



だからなのか、私にとっては、
とても共感できるセミナーでした。


ただ、私の
「あるものを活かす」は、
「建物」や「その部分」、また「その敷地の植栽」など、
小さな範囲でのことだったなあと、実感。



「いまあるもの」を
もっと広くとらえることを学びました。
例えば、
気候風土、自然エネルギー、歴史・文化、記憶、風景、既存建物



さらに、
今ある大切なものを、もっと探していきたいとも
セミナーを受けて、思いました。



もしかすると、それは、
今の社会では、
「どちらかというと、好まれないもの」
かもしれない。



だから、自分自身の目を
一度、リセットする感じで、
先入観を除いて、探してみることも大事かなと
感じました。


気づいていない「今ある大切なもの・こと」を
見つけ、それをいかして、空間に再構築しなおすデザイン。



それは、
なにもしなかったように見えるデザインになるかもしれないけれど、
そういうデザインって、

いいなあ~
目指したいなあ~


と感じたセミナーでした。

© 2018 空間工房 服部