2023年07月31日

 

東海市の建築設計事務所 空間工房 服部です。
主に、木造住宅の新築、リノベーション、
耐震・断熱などの性能UPを兼ねたリフォームの
設計監理の仕事と
庭づくりや家具など小さな工事の仕事をしています。
お客様から、直接依頼を頂くことが多い設計事務所です。
住宅専門の設計事務所の日々をお伝えしています。




知多の家の外壁は、焼杉です。


杉の板の表面を真っ黒に焼いたものを 外壁に張っていきます。



当然、板に触れば手は真っ黒に~~~~

でも表情は、素敵!

大工さんが釘を一本ずつ打って、板を張ってくれています。

外壁のほぼ全面がこの焼杉の板張りになります。

暑い中、真っ黒になりながら、コツコツと張ってくださる大工さんに感謝です。





釘打ちの音を聞いていると
物が出来上がっていく感じがしてワクワクします! どうでしょう?










リビングには
大きな木製のサッシも付きました。

すみません、写真が悪くて見づらい・・・・・


やはり、木のサッシが入ると
グンと雰囲気がアップします!
その上、開口が大きいので、空間に広がりが出ます!

この雰囲気が好きな方は、
リビングにこの窓があったら、
きっと毎日が、嬉しくなりますよね~


出来上がりを見ているときれいに納まっていますが、

この窓、取り付けてからの調整がほとんどできない・・・


結構、時間をかけて取り付けました。
その間、
窓の職人さんと大工さんで、
1ミリの傾きを修正していくところを眺めていて
ただただ関心するばかり。

職人さん、すごいです!



また、この窓、
隙間風が入ってこないんですよ。

昔からある木の窓は
どうしても隙間風が入ってくる・・・

環境のこと、
エネルギーのことを考えると
無計画な隙間風はなくしたいと思います。

空間の雰囲気と
家のエネルギーのことを考えたら、
木製サッシは良いですね~




断熱材の吹込み準備も整いました。
セルロースファイバーという
新聞紙が主原料の断熱材を壁に吹き込んでいきます。
断熱等性能等級は、「等級6」の住まいです。




焼杉の外壁や木製サッシ、

地球環境のことを考えた断熱性能の高い家づくりに興味がある方は、

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ご希望があれば、見学会を開くときに、ご連絡を差し上げます~


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