以前紹介しました造作キッチンの天板を設置する際に
裏側から打った釘が天板まで届いてしまい…
表面にでっぱりが出来てしまいました…
施主のK様は、遠くに仮住まいをされているので、
zoomを使ってご説明しました。
お話ししたところ、
「色々聞いて、動いてくださっているので、無理のない範囲で直してもらえればそれで大丈夫です」と言っていただけました。
有難うございます。(ホントすみません 汗)
一度伸びたステンレスを元に戻すのは、
ほぼ無理なようで、
ステンレス補修で凸となった状態を元に戻すには、
パテなどを使ってなおすようでした。
今回は、
キッチンということ、
化学物質をなるべく使わないというコンセプトの家であること、
またK様の温かいお言葉から
何かをつけて見栄えだけを良くするという
方法は避けたいと考えました。
そうはいっても
多少でも目立たなくしたい・・・
職人さんとともに、ステンレス補修の対処方法を探しに探して・・・
結果、鍛鉄屋さんが
出来る範囲で直してくださることを引き受けてくださいました。
(感謝!)
直す現場に立ち会ってきました。
鏡面仕上げにした金槌で柱状の金属をたたいていきます
たたいてヤスリをかけてを繰り返していきます
最終的には、随分目立たなくなりました。
よかったーーー
気をつけていても、家づくりでは「やってしまった」が発生します。
どうにもならない場合もありますが、
そんな時でも、出来る限りの対応はしていきたいと思います~
東海市の建築設計事務所 空間工房 服部では
主に、木造住宅の新築、リノベーション、
耐震・断熱などの性能UPを兼ねたリフォームの
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