2021年07月09日

東海市の建築設計事務所 空間工房 服部です。
主に、木造の新築住宅・
リノベーション・耐震・断熱性能UPを兼ねたリフォームの
設計監理の仕事と
庭などの小さな工事の仕事をしています。
お客様から、直接依頼を頂くことが多い設計事務所です。
住宅専門の設計事務所の日々をお伝えしています。



私の周りの家で、
高齢になって、庭の手入れが大変ということで、
道路の境の植栽を
バッサリなくして、
フェンスに変える工事をされたお宅が数軒。



「確かに、そうだよな~」
と思う気持ちと
「なんだか、寂しいな~」
という気持ち。


現在、外構工事中の知多市佐布里の家。

同じような理由から、
植栽はなくしたいというご要望で、
敷地の周りは、フェンスでまとめることにしました。



工事開始の

ブログはこちら



クライアントさんの気持ちも
すごくわかるし、
最もだと思う。

それでも、
潤いのある庭の雰囲気、街並みには、
植栽は、必須アイテム。



アプローチの一部分だけ、
グリーンを入れて、まとめる提案をしました。


それにしても、
敷地が大きいと
その草取りだけでも、大変。


だからといって、
全面土間コンクリートにしてしまうのは、
見た目的にも、
夏のコンクリートの照り返しを考えても、
お勧めできない・・・


芝生に出来たら、きれいですが、
手入れの不安が・・・





そこで、今回は、砕石敷きにしました。




砕石敷きは、
草取り時も、
普通の土に生えたものより、
楽に抜くことが出来ます。

それでも、
草は生えます。


砕石敷きにして、
除草剤をこまめに撒けば、
草のない状態を保てるのですが、


事務所としては、
できれば除草剤に、
頼らずにいきたいな~との思いもあり・・・


これから、色々調べてみます!


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