上棟が終わり、屋根の工事が進んでいます。

暑い中、鈑金屋さん頑張ってくれています。



屋根の一番上の部分に、換気口をつけて、
空気が抜けていくようになっています

上の写真の黒いモジャモジャは通気が出来る防水紙。
屋根の鈑金とその下の板（野地板）との間の空気も抜けるようにと、採用しました。

この写真が空気が抜けていくところ
・・・この上に雨漏りをしないように棟換気の部材をつけていきます！

換気部材を取り付けて～

ちなみに空気の入るところは・・・

下の写真のような感じ

上棟の時に作った軒先側の通気部分です
空気は、この間を通って棟まで流れていき、上の写真の棟の換気口から出ていきます

温かい空気は上にのぼっていくという
温度差を利用した方法です。

自然の力を使い
断熱などの性能を保ちながら
建物が長持ちするよう工夫しています～

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東海市の建築設計事務所　空間工房　服部では
主に、木造住宅の新築、リノベーション、
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