2021年07月20日

東海市の建築設計事務所 空間工房 服部です。
主に、木造住宅の新築・リノベーション・
耐震・断熱などの性能UPを兼ねたリフォームの
設計監理の仕事と
庭など小さな工事の仕事をしています。
お客様から、直接依頼を頂くことが多い設計事務所です。
住宅専門の設計事務所の日々をお伝えしています。


 



知多市佐布里の外構工事、順調に進んでいます。



更地に建てる時は、
新しい木を植えたり、
植栽を入れたりしますが、


既存の建物の建て替えの場合は、
敷地内にある垣根や樹木も
使っていけるように
出来るだけ計画します。


やはり、年月を経て
その場所で根を張ってきた木々には、
力があります。


木は、すぐに大きくなるような感じもしますが、

新しく植えた木では、絶対に出せない魅力を
その場所で生きてきた木々は持っています。






そんな木々を活かし、今日は、剪定です。

始めの写真が、
剪定前の状況。



ちょっと大きくなりすぎた垣根や木を
クライアントさんが
手入れをしやすいように、
低くしながら、剪定も行いました。



モミジなど、切ってしまうと
枯れる可能性が高いものは、
枝を落とし、さっぱりと。

それ以外の高くなった木は、
思い切ってバッサリと。




こちらの写真が、剪定後。


夏が来ると同時に、さっぱりしました!

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