2024年02月20日

知多のクライアントT様邸も完成間近です。

今回の家は、『庭を楽しむ家』!

その庭をみんなでつくろう!という
ワークショップを2日間にわたり開催しました。

T様ご一家をはじめ、
学生さん一般の方にも参加頂き、
楽しみながら完成させることができました。

 

焼杉の黒い外壁が映える平屋建てに緑や木々が添えられることで

お店と勘違いしてしまいそうな外観に!

ワークショップではまず木の剪定をしました。

コツとしては

 

・枝が3つに分かれている時は1つは落とす
・見る方向の裏側の枝は落とす

 

などがあり、最初は恐る恐る切るのですが、バッサリいってみるとすっきりしてカッコいいです。

 

植えた中でも大きな木は、杭を差し込んで固定します。
街路樹で見る鳥居型の支えは不格好ですよね~

ワークショップの講師でもある造園家の宮澤さんに教えてもらいながら
木杭を大木の周りに刺して固定しました

支えが見えなくなりスッキリ自然な雰囲気になりました。

 

下草や石を植えるときは、均等な三角形にならないように配置します。

そうすることで、自然に生えているような雰囲気に近づきます。

 

最後は土の表面に木くずを敷き詰めて完成!

今回は空間工房 服部で企画した庭のワークショップの模様をお伝えしました。

 

 

東海市の建築設計事務所 空間工房 服部では
主に、木造住宅の新築、リノベーション、
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庭づくりや家具など小さな工事の仕事をしています。
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