2020年07月20日

東海市の建築設計事務所 空間工房 服部です。
主に、木造住宅の設計監理の仕事をしています。
お客様から、直接依頼頂くケースが多い設計事務所です。
住宅専門の設計事務所の日々をお伝えしています。

知多市 佐布里の家 梅雨の合間を縫って、
基礎工事が始まりました。

今年は、梅雨らしく
というより・・・
普通ではない雨が多すぎて、集中豪雨の被害を考えると
以前の日本の梅雨とは様子が違うことを痛感します。


基礎の形に地面を掘り、
砕石をまいて、締め固めています

台形のブロックが並んで、面白い形。
基礎屋さん、頑張ってくれています!


深いところが、基礎の地中梁になります。




近づいてみると、
こんな感じです。

この状態で、雨が降ると
低いところに水が溜まってしまいます。

どうやら、明日は雨模様なので、
溜まった水が抜けるように
水中ポンプを準備してくれていました。




地盤改良の完成状況も確認してきました。
オレンジ色の丸のところが、柱状改良の柱のような補強体です。

位置と本数を確認してきました。

この上に乗ると
当たり前ですが、硬い!

この後、鉄筋を組んでいきます。


柱状改良の様子のブログは、こちら



道端では、猫じゃらしが輝いていました~

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