】床座の家

はじめは、耐震改修を希望されていましたが、
耐震診断・調査の結果、土台や柱の傷みが多く、新築へと計画を変更された住まいです。

  • 将来のことを考え、ウッドデッキに簡単な改修を施すと、車椅子で駐車スペースに出入りできる計画になっています。

  • 室内の床は、今まで床座の生活に馴染まれていることと、将来、椅子の暮らしにも対応できるようにと柔らかい杉のフローリングにオイル仕上げです。


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  • 杉板は、傷がつきやすいですが、その分、温かく、肌触りのよい素材です。

    壁は、土壁スタイルです。
    写真でみると、違いはわかりにくいですが、その場に身をおくと左官の壁は、やわらかい雰囲気です。


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  • 玄関の手摺は、“いかにも手摺”にならないよう、さりげなく。

  • 構 造
  • 木造2階建て(在来軸組構法)1971年築
  • 延床面積
  • 約100㎡
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